ウルフ・カウンタック 1号車(1975年)
“カナダの石油王”ウォルター・ウルフはいち早く白いLP400を手に入れますが、それ以上にパワーのあるカウンタックを欲する事となります。彼はプロトタイプに搭載されていた5リッターエンジンがランボルギーニのファクトリーに保管されている事実を知り、そのエンジンを搭載したモデルの製作をダラーラに依頼し、特別なカウンタックを手に入れることとなります。これが一般的に語られているウルフ・カウンタック誕生の経緯です。
外観上は、ブラボー風のカンパニョーロ製ワイドホイルに、フロント205/50VR15、リア345/35VR15という極太のP7 Racingを納めるためのオーバーフェンダー、角度調整式のリアウイング、フロントスポイラーが追加されています。雑誌の取材の際に貼られたものだと思いますが、フロントノーズの「rallye racing」のステッカーも1号車の特徴としてスリコミになっている人も多いと思います。
当時は、5リッターのスペシャル版ということで、「LP500S」と呼ばれましたが、後の市販版LP500Sと区別するためにも、現在は「ウルフ・カウンタック」が通り名になっています。
トミカリミテッド ランボルギーニ カウンタック LP500S/ウルフ1号車
実車のイメージに近づけるために、画像はPC上でロゴを描き加えています。

こちらがオリジナルの画像です。
ウォルター・ウルフが最初に手に入れたLP400は、ルーフにイオタSVRのようなウイングが装着されていました。ミニチャンプスをベースに再現してみました。
Mini Champs 1/43 ランボルギーニ カウンタック LP400